習い事をさせたいけどいろいろありすぎて悩みますよね。小学生に人気の運動系の習い事をまとめてみました。
筆者の子どもたちも色んな習い事に挑戦してきました。習い事のメリット・デメリットや、長く続けるポイントなどをお伝えしたいと思います。
小学生に人気の運動系習い事ランキング
人気の習い事トップ5
- 水泳
- 体操
- サッカー、フットサル
- ダンス
- その他スポーツ (野球など)
出典:学研教育研究所 小学生白書
水泳
人気の習い事ダントツ1位が水泳・スイミングスクール
筆者の周辺でもよく聞きます。地域が主催している水泳教室やジム併設の水泳教室など様々です。
〈水泳〉おすすめポイント
水泳は全身運動。運動神経がよくなると言われています。肺が強くなる、体育の水泳の授業で活躍できる、水に対する危機管理が学べるなどのメリットがあります。
必要な物が、水着・水泳キャップ・ゴーグルが最低限なので、初期費用が安く済むのも親としてはうれしいところ。送迎バスがある教室もあります。
〈水泳〉デメリット
個人競技がメインになるのでチームワークはあまり学べないかもしれません。ケガや事故のリスクもあります。
地域主催の水泳教室は低価格、スイミング専門の水泳教室やスポーツジム併設水泳教室、個人指導の教室などは価格がピンキリです。
水泳はとにかくお腹が減るようで、食事管理が大変になることもあります。
体操
〈体操〉おすすめポイント
何と言っても体の使い方を学べるのが体操教室の良いところ。
他の習い事と掛け持ちをして体の使い方を学んだりすることもあるそうです。
一つ一つの技を自分の努力で習得していくので達成感を味わえます。”努力・達成感・自信”は生涯の生きる力につながります。
礼儀もしっかり教えてもらえる教室が多いです。
〈体操〉デメリット
個人競技なのでチームワークはあまり学べないかもしれません。練習の一環で球技などをして楽しい時間を作るような体操教室もあります。
ケガのリスクが高めです。体操にもマットや器械体操など種類があるので好きなもの・得意なものに出会えないと苦痛になるかもしれませ。。
サッカー・フットサル
〈サッカー・フットサル〉おすすめポイント
チームで行うスポーツなので、協調性や仲間意識が育ちます。
試合となると一瞬一瞬の動きを考える必要があり、戦略的思考・判断力の育ちがあると言われています。
世界競技人口が2億6000万人とも言われています。
〈サッカー・フットサル〉デメリット
ユニフォーム・シューズ・レガース・ソックス・個人持ちボールなど、揃えないといけないものが多く初期費用が掛かります。
送迎・洗濯も大変。試合は土日が多く遠征試合だとお金がかかることも。
ダンス
〈ダンス〉おすすめポイント
体幹・柔軟性・リズム感が身につく。全身運動。
ダンスで体幹を鍛えていたおかげで他のスポーツに役立つこともあるそうです。表現力と舞台度胸も身につきます。ダンスの種類が色々あるので選択肢があります。
〈ダンス〉デメリット
練習以外にもイベントなどがあると送迎が大変。イベントは週末が多いのでスケジュール管理が大変だったりします。
月謝以外にもダンスシューズや衣装などにお金がかかります。
発表会やイベントがあると衣装を新調したり、ヘアメイクが苦手な人は大変かもしれません。発表会でのチケットノルマがあることも。
野球
〈野球〉おすすめポイント
集団行動、協調性が学べる。チームプレーですが、個々の能力も大切になるのが野球です。
自分の得意分野を極めてチームに貢献することができます。
礼儀礼節が身に付くと言われています。地域に少年野球チームがあることも多く小学校のグラウンドでの練習であれば送迎は不要です。
〈野球〉デメリット
民間の野球教室は月謝が高めです。野球道具をそろえるのにお金がかかります。遠征試合などは送迎が大変です。洗濯も大変です。
地域の野球チームの場合は、当番があり付きっきりで大変なことも。
長く続けるコツ
習い事は始めるより続ける方が大変といわれています。子どもの性格にもよりますが、挫折したり、他のことに興味が出たり、友達と遊ぶ時間が惜しくなったりしますよね。少しでも長く続けるコツがいくつかあります。
子どもが楽しんでいる
一番大切なのは、子どもが楽しんでいること。やりがいや目標があると子どもも楽しめるので、習い事の様子を聞きながら親子で目標を考えてみるのもいいかもしれません。実際に見てくれている先生やコーチが一人ひとりと話し合いながら、目標を設定してくれるような習い事は続けやすいですね。
通いやすい
送迎が楽というのはかなり大きなポイントになります。子どもの習い事に合わせて仕事の調整をして休みをとったり、習い事のある日は夕飯の時間がずれるから逆算して準備したりと、色んな所にしわ寄せが来ます。兄弟姉妹がいるとさらに負担は倍増。
自分で通える、送迎バスがある、友達と送迎の分担をする…など工夫ができると負担がかなり減ります。
本人ががんばっていることをほめる
褒められてうれしくない子どもはいません。「今日なにしたの?」と聞きながら褒められそうなポイントを探してください。
競技に関係ないことでも大丈夫。コーチや先生に子どもの前で褒められた時に謙遜はNG!一緒になって褒めてあげてくださいね。親の言葉は本当に子どもの原動力になります。
費用
家庭によって経済事情は違いますが、無理なく続けられる月謝の習い事をおすすめします。月謝は安くてもイベントや試合のたびに集金があるようなこともあるので、始める前によく調べておきましょう!
息抜きできる時間をつくる
親としては、月謝も払っているし休まず行ってほしいところですが、子どもの様子を見てあまりにも疲れているようだったら、一日だけお休みしてみる時間も必要かもしれません。
なまけ癖が付きそうで心配しますが、意外と気持ちを切り替えていることが多いように思います。習い事を休まなくても、友達と遊ぶ時間を確保してあげることで息抜きができる子もいます。
まとめ
小学生に人気の運動系習い事トップ5を簡単に紹介しました。運動させたいけど何がいいかわからない時の参考にしてみてください。
・水泳
・体操教室
・サッカー、フットサル
・ダンス
・野球
やってみたい!にこたえる
色んな習い事があって悩みますよね。子どもの”やってみたい”にはこたえてあげたいのが親心。色んな運動を経験してみないと決められないかもしれません。そんな時は 色んな種目のスポーツができる習い事がおすすめです。
サッカー・野球・バスケットなど色んなスポーツを体験できるそうです。対象が年長までですが、筆者の子どもたちが小さい頃に戻れるなら絶対にやらせてみたかったです。
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