0歳・1歳 赤ちゃんとの接し方 戸外あそびアイディア集
0歳・1歳の頃って本当にかわいいですよね。
筆者は保育士ですが、実際に我が子が生まれ小さな赤ちゃんを目の前にしたとき、接し方に悩んだ経験があります。
まだ寝てばかりの赤ちゃんと何をすればいいの?遊ぶってどうやって?意外とわからないですよね。
そこで、乳児期でも楽しめる戸外遊びをまとめてみました。小さい赤ちゃんですので体調などを見ながら無理せず遊ぶことを忘れずに。ぜひ参考にしてみてください。
0歳・1歳児の遊びとは?
子どもにとって”遊び”とは何なのでしょうか?
遊びながら様々な経験をすることで、体の動かし方を知り…人との関り方を学び…感性が磨かれていきます。
心と体の成長に遊びは不可欠なのです。
また、人間がもつ五感(視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚)への刺激が発達を促すと言われています。
まだ寝てばかりの0歳でも、ハイハイあんよのできるようになってきた1歳でも、遊びながら様々な刺激を受けているのです。
遊び=おもちゃと思いがちですが、意外と何でも遊びになるので試してみてください。
0・1歳児の戸外遊び
たっちやあんよができるようになり動きも活発になると戸外で遊ぶことが少しずつ増えていくと思います。
0歳児は戸外遊びできるの?と思いますが室内とは違う刺激があります。
気候や体調と相談しながら無理のない範囲で戸外で遊んでみましょう。また、外に出ることで親も気分転換できますよ。
外気浴・日光浴(0・1歳児)
生まれてすぐの赤ちゃんは外遊びとは無縁に思いがちですが、無理のない範囲で外気浴や日光浴をしてあげましょう。
季節によっては暑さ寒さもありますが、五感を刺激するためにも少しずつ外の世界に慣れていけるといいですね。
赤ちゃんから飲めるビタミンÐサプリを知っていますか?
珍しいリキッドタイプなので赤ちゃんから大人まで。
成長期の兄弟姉妹にもおすすめです。
散歩(0・1歳児)
ベビーカーや抱っこひもを利用して散歩に行くのも立派な遊び。色んな感覚・感触が刺激されます。
犬や猫が歩いていたり、人に会ったり、スーパーでの買い物だって刺激がたくさん。
見えたものを言葉にして話しかけてあげることで言葉の発達にも良い刺激があります。
葉っぱや花に触れるのも楽しいですよね。
時間帯は午前中が機嫌も良く過ごしやすくておすすめ。
しかし筆者は、”黄昏泣き”が大変だったので気分転換のために夕方に散歩に出ることが多かったです。
ファーストシューズにおすすめなのが”ベビーフィート”
フィット感があり、筆者の子どもも歩きやすそうでした。プレゼントにも喜ばれます。
保育園などではNGな園もあるので要確認です
公園(0・1歳児)
外遊びではマグマグより水筒がおすすめ!
- 保冷力(特に夏場)
夏は保冷タイプが必須。子どもに傷んだお茶は飲ませられないですよね。 - パーツの買い替え
水筒本体はかなり長持ちするので、パーツを後から購入できる大手メーカーが安心です。 - デザイン
見た目だけではなく、持ちやすさ・運びやすさ・壊れにくさは要チェック。 - 洗いやすい
本体は食洗器OK 、ポーチも洗濯機で洗えると清潔に使えます。
可愛い水筒を発見!!
性能&デザインが最高!!
公園で何して遊ぶ?
ねんねの頃
芝生があるような場所であれば寝転がるのも気持ちいいですよ。
チクチクした感触にビックリするかも。
おすわりの頃
砂場に挑戦。砂や泥を触ってみましょう。
お口で感触を確かめてしまうかもしれないので、すぐ手を洗えるように水道の位置は必ずチェック。
歩けるようになったら
ベンチでつかまり立ちをしたり、追いかけっこしてみたり、ボールで遊んでみたり、ダイナミックな遊びができます。
月齢・年齢の違う子の遊びを見たり、一緒に遊んでもらったり…親以外の人との関りは社会への第一歩。
親には絶対できないことですよね。
自然あそび(0・1歳児)
身の回りの自然に触れられるのも戸外あそびのメリットです。
都会に住んでいると中々自然が無いかもしれませんが、よく探してみると見つけられるはずです。
道端に咲いている雑草でも、きれいな花を咲かせていたり、テントウムシやカタツムリなど虫に出会えるかもしれません。
季節ごとに変化もあるので楽しいですよね。
牛乳パックなど空き容器に花や葉っぱを集めるだけでも楽しめます。
シャボン玉あそび(0・1歳児)
最初は、大人が吹いているのを見るだけからスタート。
キラキラふわふわ…見つけた時の不思議そうな顔は何度見てもかわいいです。
自分で吹けるようになるには練習が必要です。
間違えて飲んでしまこともあるかもしれないので、絶対に目を離さないでくださいね。
【練習方法】
・大人が言っていることをある程度理解できるようになってから。
・何もない状態で”ふ~”と息を吹く練習。紙やティッシュを”ふ~”っと吹いて遊ぶのもおもしろいですよ。ストローなどを口にくわえた状態で”ふ~”と吹く練習に徐々にステップアップ。最初からできちゃう子もいるので色々やってみるといいかもしれません。
・初めては高確率でなめてしまうので、なるべく安全なシャボン玉液を使用したいですね。
水あそび(0・1歳児)
夏限定にはなりますが、水遊びは最高の感触あそび。
温度や感触を楽しんだり、水の動きや勢いなどを楽しんだりできます。
まだねんねのころは、水に触れてみたり水の動きを目で見るだけでも楽しめます。
霧吹きに水を入れてシュッとするだけでも赤ちゃんはビックリ。
顔が濡れるのが苦手な子は手など体を霧吹きで濡らすところから始めると抵抗感が和らぎます。
おすわりができるようになったら、もっと色々な遊び方に挑戦。
- 水の移し替えあそび
家にあるゼリーカップなどに水を入れてひたすら入れ替えて遊びます。指先手先の運動になるのでおすすめです。赤ちゃんは容器に入った水をピチャピチャ触るだけでも面白いですよ。 - 色水あそび
口に入ってしまっても問題のないように、食紅で色をつけてみましょう。色が薄くなったり濃くなったり…混ざって色が変化するようすなどは一緒に見ていても楽しいです。 - 氷あそび
氷で遊んでみましょう。小さいものは危ないのでトレーなどを使って大きめの氷を作りましょう。中におもちゃを入れて凍らせたり、食紅で色を付けても面白いです。 - プールあそび
水深15cmでも子どもは溺れると言われています。深いプールよりは浅いプールから始めたほうが安心。噴水タイプも水量を調節すれば赤ちゃんから楽しめます。安全のため、必ずそばで見守ることは忘れずに!!
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まとめ
今回、0・1歳児でも楽しめる戸外あそびを紹介しました。
- 外気浴、日光浴
- 散歩
- 公園
- シャボン玉
- 水あそび
外で遊ぶメリットはたくさん。体力がつく、体内時計がリセットされて生活リズムが整う、色んな人とのかかわりで社会性が身につく、自律神経機能の向上など。骨の成長に欠かせないビタミンÐの生成も…本当に大切です。
子育てに家事に…
子どもの体調や機嫌も目まぐるしく変わる中
外遊びに連れて行くのは大変!
心強い味方に…
赤ちゃんから飲める
赤ちゃんの頃から戸外遊びを楽しむことで、大きくなってからも外遊びが大好きな子になってほしいですよね。
今回は、0・1歳児でも楽しめる戸外遊びをリストアップしてみました。無理のない範囲で楽しめるといいですね。
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